スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
「おじさん、語学する」
塩田勉「おじさん、語学する」(集英社新書)を読んで、中国語教室に行こうかなあと考えています。

おじさん、語学する (集英社新書)
塩田 勉
集英社
売り上げランキング: 38190



基本的には、外国語学習には必ずしも学校に習いに行く必要はないという考えに変わりはないのですが、環境を整えるという意味では助けになるかもしれないと思うようになりました。

フランスに住む娘と孫娘に会いに行くために、フランス語を習い始めた「おじさん」が、最終的にはフランスのホテルに自分で電話して予約し、しかも値引き交渉に成功する場面は、なかなか感動的であります。
それも、フランス語教師との事前のシミュレーションがあってのこと。

外での学習の機会を作ることも、モチベーションの継続にはいいかもしれないなあ。自分で勉強できるなら、通学の時間のロスもないし、お金もかかならないし、本来そのほうがいいと思うんですが。
スポンサーサイト

テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/01/31 20:53】 | 本の感想(語学・学習関係) | トラックバック(1) | コメント(0) |
ノンネイティブの価値
去年、視覚障害者のための音声訳の講座を受けました。
市の広報誌を分担してテープに吹き込んだり、視覚障害者の方の求めに応じて書籍等を音読したりするボランティア団体の主催です。

視覚障害について今まで知らなかったことを学べて、勉強になることが多かったのですが、読む技術については、なるべく主観を排して淡々と読むのが基本というところなど、いま習っているナレーションとは似て非なる世界だなと思いました。

その中で、これはナレーションと共通していることですが、標準語のアクセントの問題があります。

受講メンバーの東京出身の方が、「垣には柿と牡蠣が干してある」が完璧に言えるのに、「アクセント辞典の記号を見てもよく分からないし、自分が発音しているのが、上がってるのか下がってるのかもよく分からない」と言っていたのが、非常に印象に残っています。私はこれとまったく逆のパターンだからです。

アクセント記号どおりに読むことはできるし、人が話したとおりに文章にアクセント記号をつけることもできますが、関西出身ですから、標準語のアクセントは自分の中にありません。

講師の先生も、地方出身者の方に「アクセントが分からなくて困る」と質問されたとき、アクセント辞典をこまめに引きなさいとは言うものの、何度か口ずさんでみて自然に感じるほうを取ればいいのよ、という言い方をすることもありました。

体に入っているアクセントの感覚が標準語と違うから困ってるのに、それがネイティブ(この場合は標準語に近いアクセントの地域で育った人)にはなかなか分からないんだなあと思いました。

無意識に身に着けたものを解析して、元々その感覚のない人に教えるというのは、並大抵のことではありません。
中にはそういうことのできる人もいるけれど、お手本を示すことしかできない人もいます。

そう考えると、言語の習得に関して、ネイティブにはできない部分を教えることのできるノンネイティブの教師の果たす役割は、非常に重要だと思います。

音声訳自体についても色々面白いトピックスはあったんですが、今回はそれから派生して、外国語学習について思ったことでした。

テーマ:ことば - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/01/23 00:35】 | 外国語学習に思うこと | トラックバック(1) | コメント(0) |
「東大特訓班」(「ドラゴン桜」台湾版)
日本のマンガの中国語版を読むのが好きなので、今回もいろいろ仕入れてきました。

買うつもりじゃなかったのに、本屋で見かけて思わず買ってしまったのが「東大特訓班」。

確かに「龍櫻」では何のことかよく分かりませんし、作中の“東大特進クラス”をそのまま使ったとはいえ、見事な翻訳タイトルだと思います。

日本では今16巻まで刊行されてますが、台湾ではどうやら14巻が最新刊のようでした。
15巻がすごく好きなのでちょっと惜しかったです。

15巻では、合格を確信できなくなった水野が桜木の策で自信を取り戻すシーンがあって、何度読んでも涙ぐんでしまうのですが…。

で、購入した14巻に、授業で習ったばかりの「敝姓bi4xing4」という表現が出てきて印象深かったです。
敝は破れたという意味で、へりくだった言い方です。さすが優等生の大沢君は礼儀正しいのです。


Nin2好,敝姓大澤。
(初めまして 大沢です)

Ni3好,我是櫻木。
(どうも…桜木です)

抱歉,臨時把ni3找出来。
(悪いな急に呼び出して…)

不會…我也正好要回家。
(いえ…もう帰るところですから)


この作品に限らず、日本語の台詞では直接出てこない主語・目的語などを適宜補って翻訳されているのが目に付きます。同じことを言いたい場合でも、言葉の表面に何が出てくるかというのは、言語によって違うんだなあといつも思います。

データ
「東大特訓班」(東販出版)講談社正式授権台湾中文版 訳者:章澤儀 定価:NT$120

これは日本版です。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

【2007/01/18 00:22】 | マンガ | トラックバック(0) | コメント(4) |
台湾の中国語での軽声
台湾には以前2度旅行したことがあります。

そのときには気づかなかったのですが、今回、授業を受けているときにハタと気づいたことがありました。
どうやら台湾では軽声をあまり使わないみたいだ、と。

街で道を尋ねて「謝謝」と言ったときに「不客気」と返されて、そこはかとない違和感を感じていたのですが、そのときはそれが何かは分かりませんでした。

「不客気」の「気」が軽声じゃなかったんです。
bu2ke4qi4でした。

そう思って聴いてみると、「告訴」もgao4su4と発音しているようでした。

普通話では「地方」はdi4fang1なら「地方」の意味で、di4fangだと「場所」と習いましたが、どちらの場合もdi2fang1と発音しているように聞こえます。「東西」の西の発音も同様でした。

今思えば先生に確認しておけばよかったのですが、そういうもんなんだろうな、と自分で納得してしまって訊きませんでした。惜しいことをしたものです。

ちなみに、街の人は捲舌音をほとんど使いませんが、先生は中国語教育の専門家ですからちゃんと使います。それでも軽声についてはそういう発音だったから、なまりというより台湾國語の特徴なのでしょうか。

日本では大学などで正式に中国語を学ぶとなるとほとんど大陸式の普通話だろうし私もそうなのですが、英語がアメリカ英語、イギリス英語だけでなくオーストラリアやカナダの英語もそれぞれの国では一種の標準であることを考えれば、個人的には、台湾の中国語も中国語の標準のバリエーションのひとつだと考えていいのではないかと思っています。

テーマ:中国語 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/01/12 00:13】 | 台湾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
とりあえず映画の話
台湾では、予定通り「満城尽帯黄金甲」と「傷城」を見ることができました。

「満城尽帯黄金甲」は張芸謀らしく美しい画面で、けれど「十面埋伏」や「英雄」のような耽美さよりも、豪華さのほうが勝っていたように思います。

話は正直言って何が言いたいのかよく分かりませんでした。
簡単に言うと周潤發の演じる王の家庭崩壊の話…と言ってはあんまりですが、そうなんです。テーマは他にもあるのかもしれませんが。

人間関係や過去のエピソードなどが、11月に見た北京人民芸術劇院の「雷雨」にとてもよく似ていたので、下敷きにしたのかなと思いましたが、台湾の映画にはパンフレットなどというものもなく、事情はよく分かりませんでした。日本で公開したら、謎が解けるかと思います。

小さなシネコンで見たのですが、最後の主題歌が流れている途中で追い出されてしまいました。次回のために掃除がしたかったようです。香港でもそうだけど、エンドクレジットを最後まで見ようとする人はいないようです。

行く前に100回は聴いたと思う「菊花台」ですが、歌詞が難しくてなかなか覚えられません。ゆったりしたテンポの親しみやすい中国風のメロディです。その曲も入ってる周杰倫のアルバム「依然范特西」を買ってきました。

「傷城」は、てっきり北京語吹き替えでの上映かと思っていましたが、広東語でした。金城武は仮に吹き替えだとしても本人がやるだろうけど、梁朝偉の声が聴けないのかと残念に思っていたからうれしい誤算でした。しかし、授業で頭が中国語(北京語)を聴くモードになっていたから、ちょっと戸惑いました。字幕も中文を読んでいいのか英文を読んでいいのか迷ったし。

画面が「黄金甲」とはまた違った感じでスタイリッシュな美しさでした。暗めのブルーのかかった色が印象に残ります。金城武も梁朝偉も陰のある役です。

劇中のある殺人犯の下の名前が「偉強」というのですが、監督のアンドリュー・ラウ(劉偉強)と同じです。なんでこんな小さい役に自分の名前付けるのかな、とちょっと不思議に思ったのですが、それがちょっとしたカギになっていたというか、実は小さい役の名前じゃなかったんですね。これ以上は書きませんが。

暴力シーンが多く年齢制限があったけど(18歳未満は駄目)、それがなければもう1回見たいくらいでした。
ストーリーの細かいところがよく分からなかったので、日本公開が楽しみです。


テーマ:香港映画 - ジャンル:映画

【2007/01/10 23:57】 | 台湾 | トラックバック(1) | コメント(0) |
| ホーム |
花より中国語


中国語学習ブログです。

プロフィール

れんもく

Author:れんもく
中国語もできるナレーター目指して勉強中

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

 

アルク

ゴガクル中国語

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。